四国九州串刺しツーリング、途中で、断(残)念! [ツーリング]
当初予定していた3/6が天候不順のため、翌7日決行した。降水確率の面ではまあまあ。未明出発のため少々寒い。お陽さんが目え覚ましたら温めてくれはるやろ。も少しの辛抱。
しかし風が強い。おいおい聞いてないぞ。前世からの因縁か、何故か知らぬが風がいちばん嫌いであるし、その上バイクの天敵である。神戸から九州までの行動範囲内、すべての電光掲示板には「横風注意」「強風注意」が消えること無かった。
横風ビュービューの明石海峡大橋。可能な限り姿勢を低くし、低速で走ってもフラフラ状態。明石海峡に転落したら、垂水か淡路まで泳げるかなあ。
私のバイクを邪魔そうに追い越して行く運転手は、「明石海峡で海水浴は、まだ冷たいでー」とばかりに、目であざ笑っている。
もっとも海の上だから横風もしかたない、内陸部に入ったら風も止むだろうと思い走り続けた。
そしてとうとう佐田岬まで来た。灯台まで歩けと書いてあるが、この強風では無理だ。
二日目。未明、国道九四フェリーの一番に乗るため、簡易宿泊施設を夜逃げのように抜け出す。
三崎港の国道九四フェリー乗り場。朝ご飯の、コンビニ弁当をハンドルにぶら下げて。
いよいよ九州・佐賀関に上陸。
別府から湯布院に登ったが、今日もまた、あいかわらず風が強い。
湯布院から阿蘇山を横断して熊本、島原へと予定していたが、阿蘇方面へはチェーン規制で向かえず、日田、久留米方面へと余儀なくされた。いずれの方向にしろ、山間部の道路には違いないので吹雪に打たれながら、路面凍結を心配しながら走り続けた。
西へ向かうはずが北へと進まなければならず、おまけに吹雪、あられ、雨に見舞われずぶ濡れ。もう無理、途中の道の駅で尋ねたら、「筑後川温泉ありますよ」。急遽宿泊。
三日目。予定より一日早く帰路。この日はフェリー乗り場の新門司に向かうだけだが、いずれにしろ山間部の道路。案の定雪に見舞われ少し怖い目をしたが、道路凍結はなかった。
たしかゼンちゃんの家、この辺て言うてなかったかなあ。30年ぶりに会えたら嬉しいなあ。
ゼンちゃんに会えたし、さあ、とっとと帰ーろ。
心が折れたツーリングでした。
しかし風が強い。おいおい聞いてないぞ。前世からの因縁か、何故か知らぬが風がいちばん嫌いであるし、その上バイクの天敵である。神戸から九州までの行動範囲内、すべての電光掲示板には「横風注意」「強風注意」が消えること無かった。
横風ビュービューの明石海峡大橋。可能な限り姿勢を低くし、低速で走ってもフラフラ状態。明石海峡に転落したら、垂水か淡路まで泳げるかなあ。
私のバイクを邪魔そうに追い越して行く運転手は、「明石海峡で海水浴は、まだ冷たいでー」とばかりに、目であざ笑っている。
もっとも海の上だから横風もしかたない、内陸部に入ったら風も止むだろうと思い走り続けた。
そしてとうとう佐田岬まで来た。灯台まで歩けと書いてあるが、この強風では無理だ。
二日目。未明、国道九四フェリーの一番に乗るため、簡易宿泊施設を夜逃げのように抜け出す。
三崎港の国道九四フェリー乗り場。朝ご飯の、コンビニ弁当をハンドルにぶら下げて。
いよいよ九州・佐賀関に上陸。
別府から湯布院に登ったが、今日もまた、あいかわらず風が強い。
湯布院から阿蘇山を横断して熊本、島原へと予定していたが、阿蘇方面へはチェーン規制で向かえず、日田、久留米方面へと余儀なくされた。いずれの方向にしろ、山間部の道路には違いないので吹雪に打たれながら、路面凍結を心配しながら走り続けた。
西へ向かうはずが北へと進まなければならず、おまけに吹雪、あられ、雨に見舞われずぶ濡れ。もう無理、途中の道の駅で尋ねたら、「筑後川温泉ありますよ」。急遽宿泊。
三日目。予定より一日早く帰路。この日はフェリー乗り場の新門司に向かうだけだが、いずれにしろ山間部の道路。案の定雪に見舞われ少し怖い目をしたが、道路凍結はなかった。
たしかゼンちゃんの家、この辺て言うてなかったかなあ。30年ぶりに会えたら嬉しいなあ。
ゼンちゃんに会えたし、さあ、とっとと帰ーろ。
心が折れたツーリングでした。